MickeyTounoのブログ

離婚紛争の理不尽を忘れないために

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

終わりの始まり - これは作り話15 -

私は数年間にわたり、問題解決のための話し合いを持ち続けてきたが、妻は話し合いの最中に激昂することが多くなった。最初は目の前の机やテーブルを叩くという行為だが、興奮がおさまらないと次にはゴミ箱などの比較的小さく壊れやすい家具を踏み壊すという…

方針を変更することにした

少し間が空いてしまった。この間、妻からは以下の申し出が代理人の弁護士を通じて届けられた。 カネを要求通り支払うということを理解した。だがそれは当たり前であり、子供と会わせるかどうかはこちらが決める権利を持つ。 夫は変態野郎であるので長女と密…

妻より回答。大した上から目線である。

妻からの要求に対するこちらの回答(白旗、降伏)に対する反応が来た。今回は文書ではなく先方の代理人である弁護士先生よりこちらの代理人である弁護士先生に電話があったようだ。 内容は以下の通り。 面会交流は、長女(9歳)については妻が会わせたくない…

終わりの始まり - これは作り話14 -

その後も妻はカウンセリングを予約したという話をしてこなかった。痺れを切らした私は2017年2月13日、また妻との話し合いを持ち、状況を確認した。その結果、妻が自分でいくつかの窓口に問い合わせを行った結果、自分が期待しているようなものではないと考え…

終わりの始まり - これは作り話13 -

2017年1月7日(土)夜、妻は突然外出した。時間は21時から深夜0時前後までだった。私は、高校生と小学生の子供がいる家庭においてこの行為は大きな問題であると危惧した。 妻の家出(3時間程度ではあったが、これは家出だった)の理由は明白で、性的行為をす…

終わりの始まり - これは作り話12 -

2017年の年明け早々に、妻は埼玉県男女共同参画推進センター(With Youさいたま)に電話をし、夫に性的行為をするよう言われたと相談した。妻によれば、電話で応対した相談員は、『これは典型的なDVである』と回答した。私は同じ日に、同じくWith Youさいた…

終わりの始まり - これは作り話11 -

私も妻の振る舞いに不満を募らせた。そこで私は妻に対し、何らかの性的行為をするように伝えるようになった。例えば私が仕事に行っている日中、妻は家で一人になる。その間に自慰行為をして自分の身体を開発する、といった具合だ。当然これは私には強制でき…

終わりの始まり - これは作り話10 -

私は何度か妻に対して、外部(風俗サービス等)での性欲処理を行うのはどうかと提案した。私にとってそれは本意ではなかったが、状況を悪化させないためのやむを得ない妥協案だった。しかし妻の側は『それをやったら即離婚』の一点張りだった。 何度も何度も…

終わりの始まり - これは作り話9 -

当時私は、このような夫婦生活の関係性について『性生活については妻が完全に支配している』という認識を持っていた。それは私にとっては非常な屈辱であった。 後に妻の口から聞いたことだが、妻が一方的に拒否していたのは、『性生活というのは双方がしたい…

終わりの始まり - これは作り話8 -

妻の拒否によるセックスレスという状況を終わらせるため、私は何度も何度も話し合いをもった。話し合いは毎回数時間に及び、互いに疲れ果てて結論を見ないままに終わるということが繰り返された。妻が拒否する理由を明かすことはなかった。 そのうちに、妻の…

我に返った

ふと我に返ってしまった。私は何を長々と綴っているのだろう。 一人になると、丹田の辺りが熱くなってくるのがわかる。反対に、指先は冷たくなっていく。私は憤っているのだ。ただ離婚したい、私から離れたい、姿をくらましたいという願いを叶え、私を痛めつ…

終わりの始まり - これは作り話7 -

妻は退院後実家でしばらく過ごし、その後私の実家に滞在した。私は寂しかったが、出産後の大変な時期に、妻と私の両実家でサポートしてもらい、また初孫をゆっくり見てもらえることもあり、何も言わなかった。もしかしたら、このことが私の間違いであったの…

終わりの始まり - これは作り話6 -

妻にとっては初めての出産であり、できるだけ心身ともに負担のない環境で産ませてやりたかった私は、出産の前から妻の実家に帰していた。私はその前に何度か父親学級に参加して、おむつの換え方やお風呂の入れ方などを勉強した。 2000年末から2001年始にかけ…

終わりの始まり - これは作り話5 -

私と妻は、新しい生活を神奈川県の海老名市、東柏ヶ谷という相模鉄道沿線の小さなアパートで始めた。相模大塚駅とさがみ野駅のちょうど中間あたりだった。厚木基地のすぐ近くで、戦闘機が飛行するとものすごく大きな音がした。その関係で、自治体の予算から…

終わりの始まり - これは作り話4 -

本社情報システム部に異動したのは1997年のことだ。私は当時の本社2号館というビルの6Fにオフィスを構えていたその部署で、システム管理者としてITキャリアの一歩を踏み出した。 管理対象のシステムは、SunのUnixサーバとWindows NTで構成するクラサバ型シス…

終わりの始まり - これは作り話3 -

当時私が所属していたゲーム会社では、店舗の売り上げを本社のサーバと接続したPC上のアプリケーションで管理する、いわゆる店舗管理システムの導入を進めていた。IT野郎の諸兄向けに言えば、クラサバ系のシステムだ。私が勤めていた店舗もある時このシステ…

終わりの始まり - これは作り話2 -

私は今、とあるプロジェクト管理コンサルティングサービス会社で、ITプロジェクトマネジメントのコンサルタントとして働いている。社会人になった時は、今も存在している某大手ゲーム会社の店舗(ゲームセンター)に勤務していた。 そのゲーム会社では、店舗…

終わりの始まり - これは作り話1 -

過去のある一時期、妻は理由も言わず、私との夫婦生活(性交渉)を一方的に拒否していた。今となってはその時期や期間も明確に記憶していないが、期間は1年から2年程度、時期は10年から数年前くらいだったかと思う。そして、妻の拒否によるレスが発生してい…

これは作り話

私は物書きではない。きれいな言葉も、洒落た言い回しもできないが、それでも残しておこうと思う。いつか子供が大人になって、妻の呪縛から解き放たれ、自分の意思で私に会いに来てくれたときのために。私は詫びよう。父親であるにも関わらず、永く会えなか…

白旗を揚げた。降伏した。

勝負にならないことはわかっていた。それでも妻の、母としての良心が残っていることに期待して、子供のために必死で足掻いた。 でも無駄だった。妻は最後まで、自分の望みを叶えるために子供を人質にし続けた。『子供よりも自分が大事』と何度も言った妻は、…

子供の気持ちは

子供は何て思うだろうか。 ある日母に連れられて家を出た。ついて来いと言われた。その日以来、父とは会えない。連絡もしてはいけないと母に言われている。 自分が一緒にいる母は、父に対しては『子供よりも自分が大事だ』と言っていた。やっていることは誘…

仕事とは

ある日突然子供を奪われ、離婚しろ、カネを払え、子供には会わせないと要求された。離婚したければ、子供への影響を最小化することを第一に考えるのが親ではないのか。確かに離婚は夫婦の問題だ。しかし、子供の視点では、ある日突然巨大な不幸が、訳も分か…

ゼロ回答

妻より回答。 自分の居場所を知られたくないから、子供と父親だけでは会わせない。第三者の立会いの下でなければ認めない。それはともかくとっととこちらの要求をのめ。 本当に理屈が通らない。居場所を知られたくないなら、なぜ一人で出ていかないのか。わ…

いろいろ聞いた

先方からの要求に対する回答を弁護士先生から返してもらった。回答の作成にあたっては、本当にいろいろと相談させていただき、専門家としてのアドバイスもたくさんもらった。私の要求内容は、子供とのコミュニケーション(私は『面会』とは言いたくない)の1…

人生で初めて弁護士先生に会った

4月4日、5日で3つの法律事務所をまわり、計4人の弁護士先生に会った。人生で初めての経験だったから緊張したが、異口同音におっしゃっていたのは、 ・今回のケースでもし相手が離婚をもとめて裁判を起こしても、それが認められる可能性は極めて低い。 ・だか…

いろいろなくなった

4月3日、帰宅したら子供たちの学習机や身の回りのもの、コタツやPCがなくなっていて、弁護士先生からの受任通知が残っていた。

妻が子供つれて逃げてしまった

あまりのショックに自分を見失いそうなので備忘録がわりに書いておく。4月2日、妻が子供たちをつれて家を出てしまった。置き手紙に『明日荷物を運び出すので家を空けておいてください』と。