MickeyTounoのブログ

離婚紛争の理不尽を忘れないために

方針を変更することにした

少し間が空いてしまった。この間、妻からは以下の申し出が代理人の弁護士を通じて届けられた。

  • カネを要求通り支払うということを理解した。だがそれは当たり前であり、子供と会わせるかどうかはこちらが決める権利を持つ。
  • 夫は変態野郎であるので長女と密室で面会させることは絶対にまかりならん。あくまでも第三者の立ち合いを受け入れろ。

なるほど。このような表現を弁護士を通じて寄越すということは、主張内容が事実かどうかは問題ではなく、それが違法でないかぎりどんな手を使っても19年間一人で家庭を支えてきた夫からカネと子供をすべて奪い取ってやるという意思のあらわれと判断するしかない。

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私が描いた娘

私の家庭はみな絵を描く。描いた作品は額縁に入れて部屋に飾る。私はしばしば家族を描いた。ちゃんとした絵でなくとも、ホワイトボードに描くことも多かった。ここに載せたのは、妻が子供を連れて逃亡する前に私が最後に描いた長女だ。

これで吹っ切れた。妻の思い通りにはさせない。これまでの妻の振る舞いは、弁護士を利用した合法的な非道であり暴力だ。それに対してあくまでも正道で対応しようとしてきた。それは19年間連れ添った妻であるという最後の情が残っていたからだ。だがそれは間違いだった。妻は増長し、傍若無人の限りを尽くしている。もはや容認できるものではない。妻には子供の親として子供の福祉を何よりも優先するという姿勢が最後までなかった。逃亡前から、繰り返し『子供よりも自分のほうが大事だから離婚はためらわない』と言っていた。その言葉にだけは嘘がなかった。今後は対応を変更する。必要であれば体制も変更する。私が完全に戦う姿勢に転換することで、子供には辛い時間が訪れることと思うが、それでもこのまま妻に養育されるよりははるかに望ましいと信じている。勝ち目のほとんどない戦いだが、できることをすべてやって、そしてできることがなくなったらこの世を去るまでだ。たった一人で家庭を守り続けることは私の誇りだったが、結局妻の裏切りですべてを失う瀬戸際に至った。敗北が決定したらもう未練はない。子供を連れて逃亡した以上、妻には子供を養育する見通しも覚悟もあるはずだ。ならば生活を成立させる責任は妻が負えばいい。私は疲れた。残りのエネルギーのすべてをこれからの戦いに費やし、そしてすべてを失ったら両親と姉にお礼と別れを言ってくたばろう。それで十分だ。だが妻だけは絶対に、絶対に、絶対に許さない。私の第一の願いは子供たちの人生が幸福であることだが、第二は妻が地獄に落ちることだ。それが正義か不義かは知らない。