MickeyTounoのブログ

離婚紛争の理不尽を忘れないために

絵手紙その4

先方が絵手紙を子供に渡すと言ってきたのは、恐らく、期日でまた指摘されるのが嫌だったのだろう。それはそうだ、絵手紙を子供に渡さない(どころか、受け取ることもせず握り潰しつづけている)ことに、正当な理由はないのだ。先方は、子供との面会にあたり離婚の成立前はFPICを利用した(第三者の立会いによる)面会を、離婚成立後は親族などの関係者の立会いによる面会を強固に主張しているが、これもまったく合理的な理由がない。そもそも第三者の立会いを前提とするのは、面会において子供が虐待される蓋然性がある場合に限られる。私の場合その可能性が皆無であるだけでなく、万一子供を虐待する恐れがあるというのが先方の主張であるならば、離婚の成立前であろうが、成立後であろうが主張しなければならない。つまり、離婚の成立前後で条件を変えることには、全く合理性がないのだ。
絵手紙も同様で、子供の意思でなく親が受け取りたくないという理由で子供宛ての絵手紙を握りつぶすというのは全く合理性がない。

私たち(私と代理人の弁護士先生)はこの点を指摘し続けてきた。とうとう突っ張り切れなくなったのか、それとも、子供たちの洗脳が完了したので手紙の一つくらい渡してやってもいいと考えるに至ったか。いずれにしても、仮に長女に3通目が渡ったとすると、次に私がすることは「それが3通目であった。その前には2通が存在した」ということを伝えることだ。そのために4通目を描いた。

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絵手紙4

もしこの絵手紙を長女にそのまま渡すとすれば、それが4通目であることがわかる。つまり自分は最初の2通を受け取っていないことを知ることになる。4通目の絵手紙は学習教材とともに今日発送した。そして明日には先方からの面会交流提案が来る予定だ。恐らく先方の母を立会人とした面会を提案してくるだろう。ふざけた話だが、これを受けることはない。こちら側の立会人の同席も必須だ。

さて、どうなることやら。